重い障害を生きるということ (岩波新書) [ 高谷清 ]

   

岩波新書 高谷清 岩波書店オモイ ショウガイ オ イキル ト イウ コト タカヤ,キヨシ 発行年月:2011年10月 ページ数:196p サイズ:新書 ISBN:9784004313359 高谷清(タカヤキヨシ) 1937年生まれ。

1964年京都大学医学部卒業。

京都大学附属病院、大津赤十字病院、吉祥院病院小児科勤務を経て、1977〜97年びわこ学園勤務。

うち1984〜97年第一びわこ学園園長。

現在、びわこ学園医療福祉センター医師(非常勤)、特定非営利活動法人きらら(障害者作業所他)理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 「抱きしめてBIWAKO」ー25万人が手をつないだ日/第1章 重い障害を生きる/第2章 どのような存在か/第3章 重症心身障害児施設の誕生ーとりくんできた人たちと社会/第4章 重い心身障害がある人の現在/第5章 「いのち」が大切にされる社会へ 曲がった手足は意志とは無関係に緊張し、呼吸も思うにまかせない。

はっきりした意識もないかに見えるーこうした心身に重い障害のある人たちは、世界をどう感じているのか。

生きがいや喜びは何か。

長年、重症心身障害児施設に勤務する医師が、この人たちの日常を細やかに捉え、人が生きるということ、その生を保障する社会について語る。

本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育 人文・思想・社会 教育・福祉 障害児教育 新書 美容・暮らし・健康・料理

  • 商品価格:799円
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