遠州木綿 浜松伝統の先染め木綿生地 115cm広幅 小分け販売 無地紬 ベージュ 8番

静岡県の西部 遠州地方にて、江戸時代中期から作り続けられている「遠州木綿」。

太目の木綿糸を使っているため、風合いはざっくりとして良いのですが、縮みやすいが難点でした。

こちらの「遠州木綿 綿紬」は、収縮率を一般的な木綿の織物と同じくらい(約3%)になるよう新たに作られた”新しい遠州木綿 綿紬生地”です。

経糸を60番手の双糸を使っているため糊を付けずに織ることができ、収縮率を抑えることに成功しました。

また緯糸は今まで通りの綿紬生地と同じ太さのネップ入りの糸を使っているため、風合いは他のメーカーの綿紬生地とあまり変わりません。

※お使いになる前には、水通しをして収縮しきってからお使いください。

糊を使わずに織っているため風合いが柔らかく、細い糸を使っているため他の綿紬と比べると若干薄く感じるかもしれません。

ですが実際には他のメーカーの綿紬とは、厚みはほぼ同じです。

風合いが柔らかいため、どうしても薄く感じてしまわれがちなのが残念なところ。

他のメーカーの綿紬生地は小幅生地がほとんどですが、こちらの生地は広幅生地のため、洋装品・寝具などを作るのにも適しています。

※こちらの生地をお使いにある際は、表面のゴミ、ホコリを落とすため、また若干残った収縮を縮み切るために事前に”水通し”をしてからお使いください。

 また上記収縮率は、繊維検査場にて検査した際の数値です。

ご使用状況によって異なる場合があることをご了承ください。

 「遠州綿紬」は、有限会社ぬくもり工房が提供している生地の名称です。

「遠州綿紬」は遠州木綿の中の一つの種類です。

 ◆ 生地の販売単位 価格は生地1mの価格です 例 生地を10mご購入される場合は購入数「10」とご記入ください 生地幅は耳まで含めた幅です。

耳は両側3cm程度。

 ◆ 生地詳細 生地幅 115cm(耳を含む) 生地 綿100% 製造地 静岡県浜松市 糸番手 経糸:60番双糸 緯糸:30番単糸 収縮率 約3%(ご使用状況によって変わる場合もございます。

) 用途例 着物 シャツ 寝具 小物類 納期 受注後3〜6日 その他 広幅(約115cm)の生地なので、 着物はもちろん、シャツなどの製作にもおすすめ。

生地は中厚地です。

 ◆ 製作例 ・男性用シャツ メインの生地:遠州木綿 綿紬 NO.23 1.6m使用 襟、前立て部分:遠州木綿 綿紬 NO.8 使用 ・男性用綿着物 遠州木綿 綿紬 NO.24 約5m使用  ◆ 遠州木綿 綿紬とは 産地と生地の特徴 遠州とは、静岡県の西部地域を指します。

具体的には大井川から浜名湖までの、 浜松市、磐田市、袋井市、掛川市、菊川市、御前崎市の周辺となります。

その遠州地方で織られた小幅の綿織物の総称が「遠州木綿」です。

中でも横糸にネップという繊維が絡まり合ってできた節の入った綿織物のことを、 本来の紬とかけて「綿紬」と呼んでいます。

生地全体に独特の風合いがあり、あたたかみを感じる生地です。

カジュアルに使える生地から着物用の生地まで様々な種類があります。

遠州木綿 綿紬の生地デザイン 遠州木綿 綿紬の生地は主に縞柄が多いですが、無地の綿紬生地もあります。

無地の綿紬生地もネップがはいっています。

 ◆ 遠州木綿生地

  • 商品価格:3,780円
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